旅行前日、興奮して眠れないときに試したい5つのこと

楽しみにしている旅行前日、早く寝なきゃと思っていても興奮して眠れないことってありますよね。
そんなときに試したい、気持ち良く眠りにつくためのテクニックがあります。リラックスしてぐっすり眠り、元気いっぱいの旅にしたいですね。

旅行前日に眠れなくて困ることはありませんか?

前から楽しみにしていた旅行、熟睡して元気いっぱいで楽しみたいですね。
乗り物酔いを防ぐためにも、ぜひ体調を整えておきたいもの。前もって睡眠不足気味にしておく、昼間にたくさん体を動かして疲れておく、たくさん日光を浴びておくといった安眠方法があります。
とは言え、それでも旅行の計画を立てたり荷造りをしたりしていると興奮してしまって、眠くならないまま夜を迎えることがあるかと思います。そこで、眠れないときに試したい入眠テクニックをご紹介します。

気持ちよく眠りに誘ってくれる就寝前の5つのこと

■リラックスして副交感神経を優勢にする

人間は交感神経と副交感神経のバランスを取って活動していて、旅行の準備などわくわくと興奮しているときは交感神経が優勢となって血圧や心拍数を上げています。
反対に、副交感神経を優勢にすれば、落ち着いてきて眠りに入りやすくなります。副交感神経を優勢にするには、なんといってもリラックスすること。お気に入りの音楽を聴くほか、マッサージで筋肉のこりをほぐしたり、アロマの香りをかいだりすると、リラックスして副交感神経が働きやすくなります。
音楽はゆったりしたペースのもの、アロマはラベンダーが一般的にはお薦めですが、あまりこだわらず自分の好きなものでリラックスすると良いでしょう。

■お風呂や湯たんぽで一旦体を温める

身体が冷えたりほてったりして眠れないことってありますよね。
人間は温まってから体温が下がってくると、眠気を感じるようになります。お風呂でじっくり温まってから寝る支度をして、少しほてりが取れた頃に寝るとよく眠れるのはこのため。
寒い季節なら、湯たんぽを用意して寝ると湯たんぽの温度が徐々に下がり、体温をゆっくり下げてくれます。冷え性で電気敷布や電気毛布を使っている場合は、高い温度のままにして眠ると却って睡眠の質が悪くなるので、寝る直前に温度を下げるかスイッチを切るかすると良いでしょう。

湯たんぽ

■消化の良いもので小腹を満たす

寝る前なのにお腹が空いてしまうことってありますよね。あまり空腹だと血糖値が下がり、交感神経が優勢になるので眠りにくくなってしまいます。かといって、しっかり食べてしまうと今度は消化のために身体が起きようとしますので、やはり眠れません。
消化がいいのに腹持ちもいい夜食で小腹を満たし、満足して眠りましょう。お薦めはバナナや牛乳、ヨーグルト。ゆっくりと血糖値を上げゆっくりと下がっていくので、空腹や胃もたれを気にせず落ち着いて眠ることができます。

■部屋をなるべく暗くする

明かりが目に入ると刺激となり、興奮して眠くなりにくくなります。部屋をなるべく暗くして刺激が入らないようにして就寝しましょう。
寝る直前ではなく、少し早めに部屋を暗くしてリラックスする時間を設けるのが睡眠モードに切り替えるこつです。携帯電話の画面も「明かりの刺激」の一つですから、寝る直前は携帯電話を操作しない方が無難でしょう。小さな明かりがないと安心できないという人は、無理に真っ暗にする必要はありません。

■無理に眠らず心臓の鼓動に耳を澄ませる

これまでに紹介した方法を全部試したけれど、まだ眠れなくて焦っている人もいるかもしれません。
リラックスしなくてはと思っても、焦るとますます眠れなくなってしまいますね。そんなときは、無理に眠ろうとせず、とりあえず横になってみましょう。安静にしているだけで、多少疲れは改善されていきます。そうして、枕越しに自分の鼓動に耳を澄ましてみてください。メトロノームのような単調さと母の胎内で聞いていたような音の安心感で、焦って高ぶった気持ちがだんだん安らいでいきます。

自分なりの眠りのルーティンがあれば役立つ!

いかがでしたか?紹介したほかにも、毎晩必ず「戸締りや火の元の確認をして安心する」とか「コップ一杯の白湯を飲む」といった独自の「入眠ルーティン」を持っている人もいることでしょう。
いつも決まった動作をすることも、興奮を鎮めて安眠することにつながります。自分なりの眠りのルーティンがあれば、旅行前もいつもと同じように眠るのに役立つかもしれませんね。

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