簡単!快適!もう最高!いいバス旅行計画を立てるための5つのポイント

旅の計画
1人旅でも、大人数での旅行でも、まずは計画を立てることが大事です。行きたいスポットをあらかじめ決めて回るバス旅行なら、なおさら計画が鍵になるでしょう。

そして、より良い旅行計画を立てるにはいくつかのポイントがあります。しっかり押さえて、旅行を最高の思い出にしちゃいましょう!

どこ行く?予算は?話はそれからだ!

「今度みんなでどこかに行かない?」と盛り上がることはあっても、あまり実現に至らない……よくある話です。これは、行き先が決まっていないために、結局話が進まないという典型例ともいえます。

「熱海で海も温泉も満喫」「サファリパークで動物と触れ合う」など、具体的に案を出し合うことで、旅行のイメージがつかめてきますし、モチベーションアップにも繋がります。

候補が複数上がったら、まずは1つめの目的地を多数決で決定しましょう。ある程度の人数がいるなら、断然貸切バスがおすすめです。何人かの自家用車に乗り合わせるよりもリラックスして過ごせるし、いつもならドライバーになる人も、無事お酒が飲めます。

また、大まかな予算についても、この時点で確認しておくと、あとでトラブルになりません。「貸切バス旅行の予算なんて見当がつかない」という人もいるでしょうが、たいていは公共機関を使うより安くなります。電車で行くような予算で想定しておけば、あまり狂いはないでしょう。

各工程で「譲れないスポット」を決め、大まかなルートを決定

貸切バスで旅行しよう!と決めたら、まずは目的地で何をするのか明確にすることが大事です。そして、あくまで予定で大丈夫ですので、タイムテーブルを作りましょう。

そのために有効な手段が逆算です。まず、チェックインの時間を調べ、決定します。これによって、目的地で何時まで過ごすことができるかわかります。そして、目的地で何時間過ごすかも決めてしまいましょう。

すると、目的地へ何時に到着すればいいかがわかり、あとは集合場所から目的地までの移動時間を調べれば、必然的に集合時間が定まります。

ここでちょっとした工夫として、往路と復路、それぞれ他の希望場所へ立ち寄れないかも考えてみましょう。同じルートで行き帰りするよりも、喜ばれることが多いです。コツは希望地に近いところでルートを分けることです。

あくまで目的地が第一候補であり、遠回りにならないよう注意を払いましょうす。また、必ず押さえたいのはランチスポットです。ランチスポットが決まれば、そこに着くのは必ずお昼ですから、さらに予定を立てやすくなります。

他にも、美術館や博物館へ寄りたい場合、休館日と利用時間に気をつけましょう。

幹事を選定して見積もりと予算決め

予算決め
ルートが決まったら、いよいよ予算決めとなります。1人に全てを任せるより、集まりやすい2、3人程度を幹事とするのがいいでしょう。幹事らはバス会社に見積もり依頼をし、宿泊するのであれば宿泊先にも問い合わせて予算を計算します。朝食代、昼食代も忘れずに入れ込んだ予算決めを行いましょう。

ざっくりとした予算が決まった時点で全員に連絡し、承諾がもらえれば話をすすめます。「高すぎる」といった意見が多かったら、工程を少し見直す必要があるでしょう。

役割分担して準備を開始!

スケジュールと予算に折り合いがついたら、遠足さながらに「係」を決めて準備をすると、懐かしさも相まって旅への期待感がぐっと高まります。幹事は「往路レク係」「復路レク係」「おやつ係」「記録係」を任命しましょう。

それぞれの係に指定された人は、1人で行うのが大変なようだったらヘルプを1人指名できるようにします。また、バス旅行は道中が長いので、レク係は「往路レク係A班」「往路レク係B班」と、複数用意してもいいでしょう。

詳細は「旅のしおり」にまとめる

幹事らは旅行計画書の作成に取りかかります。ここでも、懐かしい修学旅行を思い出して「旅のしおり」を作るのがおすすめです。工程表と費用、持ち物、バスの席割、部屋割、目的地についての簡単な説明を添えて旅行計画書とします。

「旅のしおり」だからといって、分厚い綴じ本を作る必要はありません。A4版の紙を二つ折り構成にして4ページ、または8ページのリーフレットタイプで十分です。

もちろん凝れば凝るほど良い計画になる可能性は高まるので、得意な人は大いに実力を発揮しましょう。

ネット上にはさまざまな「旅のしおり」を作れるサイトが存在しますし、WordやExcelにはテンプレートが用意されています。そのまま使うのはもちろん、参照するだけでもポイントがつかめて作成時間の短縮になりますよ。

旅のしおり作成サイト またたび

Microsoft 楽しもうofficeライフ 旅のしおり特集

まとめ

最高の思い出を作るためのバス旅行計画は、ルートと予算を決めることから始まります。往路、復路のレクリエーション係などといった役割分担を決め、さらに「旅のしおり」を作れば、ぐっとバス旅行らしくなることでしょう。

修学旅行を思い出し、準備段階からみんなとの旅を満喫しましょう。とはいえ、予定はあくまで予定です。予定を気にしすぎて楽しめないなんてことがないよう、ある程度気楽な気持ちも持って旅行を楽しみましょう。

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