あ、これは便利!バスを快適に過ごす方法まとめ

酔い止め

せっかくの旅行なのに、夜行高速バスだとなかなか眠れない、もしくはバスに乗っていて酔ってしまう。
それではあまりにも残念ですよね。バスでの移動を快適に過ごせれば、旅はもっと楽しくなるはず。

意外に長い時間を過ごすことになるバスでの時間を快適に過ごす方法と、夜行バスでの睡眠補助グッズなどを紹介します。

乗り物酔いを抑える方法

乗る前からケア

乗り物酔いは、体調がすぐれないとますます悪化してしまいます。バスに乗る前に、できるだけ体調を整えておきましょう。

また、バスに乗る当日の朝は、軽めの朝食を摂り、できれば消化の良いものを食べましょう。空腹だと酔いやすくなってしまいます。

夜行バスに乗る場合は、その日の三度の食事はできるだけ消化の良い食事を摂りましょう。夕飯は腹八分目にしておきましょうね。

バスに乗って「酔ったかな?」と思ったら梅干しやガムを食べるとスッキリします。
チョコレートや飴などの甘いものもOK。血糖値が上がって酔いにくくなります。

また、酔い止めの薬は乗る前に飲んでおきましょう。胃の調子を整えてくれる炭酸水もオススメです。

ゆったりとした服装で

乗り物酔いは、締め付け感の強い服装が原因で起こることもあります。
ネクタイははずし、ベルトもゆるめましょう。ゆったりとした服装が理想的です。厚着も避けましょう。
また、乗っている時はなるべく頭を動かさずに背もたれに頭をつけておきます。窓が開けられるならば外の空気を吸って、気分転換しましょう。
バスの匂いが苦手、という場合は普段のお気に入りのアロマなどを持参するといいですよ。
また、乗り物酔いに効くツボを押してみましょう。手首中央のへこんだ場所にある「内関」を親指で押してもみます。吐き気が治まりますよ。

酔いやすい人は窓側の席へ

窓側は少しひんやりしているので、酔いやすい人は窓側の席が良いでしょう。
また、前方の席は圧迫感が少なく、空気の入れ替わりが多いので酔いやすい人は前の座席がオススメです。
反面、人の出入りが多いので多少ざわざわする、冬場は足元が冷えやすいというデメリットもあります。

▼関連記事
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≫バス酔いしない席ってあるの?乗り物酔いを防ぐライフハック術

高速バスお役立ちアイテム

クッション

快適に過ごせるグッズ

高速バスに長時間乗るとどうしても肩が凝ったり、腰やお尻も痛くなったりしますね。そんな時はエアクッションがあると便利です。座面に敷いたり、腰と座席の間に入れておいたりするだけでかなり負担が軽くなりますよ。
また、靴を脱いでスリッパに履き替えましょう。足の蒸れがなくなり、足の疲れがぐっと減ります。
腰痛持ちの人は「ウエストクッション」があれば楽ですよ。

夜行バスの場合

夜行バスだとなかなか眠れない、という人へのおすすめグッズは「エアーネックピロー」という首にはめ込むタイプの枕。これを使えば、ある程度の首の痛みは防げます。
「耳栓」と「アイマスク」があれば、安眠できるかもしれませんね。
「足ハンモック」もおすすめです。大き目のハンカチを三角形に折って荷物入れに結び、そこに足をのせるだけ。これは快適です。試してみて下さいね。

乾燥を防ぐグッズ

夜行バスは乾燥が気になるもの。ぬれマスクは乾燥対策にバッチリ。ホットアイマスクもオススメ。
水やお茶など、飲み物もあるといいでしょう。ただ、どうしても眠れないなら、いっそのこと起きていてはいかが?好きな音楽を聞いたり、ゲームを楽しんだりするのも良いでしょう。
また、小腹がすいた時のために、消化のよさそうなパンやカステラなどがあるといいですよ。
他にあれば便利な、寒さ対策のためのカイロ、ブランケット、また、モバイルバッテリーも用意しておきましょう。快適さがぐっとあがることまちがいなしです。

≫ちょっと待って!それでお肌は平気なの?夜行バスのお化粧事情

まとめ

いかがでしたか。高速バスや夜行バスで快適に過ごすためのお助けグッズや、乗り物酔いを防ぐ方法を紹介しました。
せっかくの夜行バスですので、快適な旅を楽しみたいですよね。
ですが、万が一のこともあります。安全のためにも、シートベルトは必ず装着するようにしましょう。参考にして下さいね。

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