結婚式、親族やゲスト送迎でおすすめしたい貸切マイクロバス!よくある質問集

コロナ禍の結婚式送迎におすすめのマイクロバス
2020バステクin首都圏より

結婚式の準備を始めるという場合、心配なのがゲストの送迎。ご親族の方でご高齢の方がいらっしゃったり、小さなお子様連れの方がいる場合、公共交通機関での移動は大変ですね。

そんな場合におすすめなのが貸切バスです。

今回は結婚式の送迎で初めて貸切マイクロバスを利用したいと考えているカップルの方に、手配のポイントから注意点など、よくある質問についてお応えします。

結婚式会場までの親族・ゲスト送迎バスレンタルでよくある質問

結婚式送迎バスを手配する、といった場合、自分たちでバスを借りるのは初めてという方がほとんどなのではないでしょうか。貸切バスは個人の方でも、バス会社から直接、運転手付きでレンタル可能です。どうぞお気軽にお問合せください。

ここでは初めてバスを借りる、結婚式の送迎でバスを借りる場合によくある質問をまとめました。

Q1.結婚式会場まで、親族やゲストの送迎をお願いする場合、どこに問い合わせたらいいですか?

「マイクロバス牧場」では、全国の貸切バス会社をネットワークしています。Webサイトからメールで24時間問合せ可能

ご利用になりたい日時でバスに空きがある会社だけをご紹介するので、無駄がありません。また、1回の問合せでまとめて複数のバス会社から見積りを取り寄せ可能!しかもご利用無料です。

メールもしくは、FAXで回答してくれるのでとっても便利です。ぜひ、ご利用ください。

Q2.だいたいの貸切バス料金だけ知りたいのですが、なぜ見積りを取るのですか?

貸切バスは路線バスや高速バスと違い、同じルートを同じ時刻で走るものではありません。お客様のご希望に合わせてオーダーメイドで走らせるため、定額料金というものがないのです。

タクシーと同じように、走らせた時間と距離で計算します。各都道府県ごとに1時間、1㎞ごとの最低基準額が国土交通省により決められており、各バス会社はこれを下回らないように届け出。

このためバス会社ごと、ご利用状況により金額が大幅に変わってしまうのです。

貸切バスは見積りを取り寄せて料金比較

また、各運輸局によっても最低基準額が異なるので、関東出発で利用した場合、沖縄出発で利用した場合も異なるというわけです。見積りを取り寄せてしっかり料金比較することが、格安で手配するポイントですよ!

貸切マイクロバスを5時間、100㎞利用した場合のおよその金額はこちらのページでご紹介していますので、ぜひ参考になさってください。

Q3.貸切送迎バスの見積りを取る場合、何を決めておけばいいですか?

送迎バスを利用したい日時、バスの大きさ、バスに乗りたい場所、行き先(挙式場や披露宴会場、二次会場など)です。まだ利用人数がはっきりしていない場合は、「マイクロバスと大型バスの2タイプで見積りが欲しい」旨を“連絡事項”欄に記載すればOKです。

日時や立ち寄り先もまだはっきりしていない時は仮でも構いません。こちらも“連絡事項”欄に仮であることを記載しておきましょう。

移動距離によっては料金が変更になる場合がありますので、詳細な送迎ルートが決定次第、再見積もりをお願いするのを忘れずに!

Q4.送迎バスの利用はまだ先なんですが、いつぐらいに予約したらいいでしょうか

結婚式送迎の場合、およそ1年ぐらい前から計画する方がほとんどでしょう。見積りは1年前でも取り寄せできます。また「見積りを取り寄せる=予約」ではありませんのでご安心ください。

バスの予約ですが、もし見積り金額が予算内&利用者人数がほぼ確定したということであれば、すぐにバス会社に連絡して予約してしまいましょう。というのも、土日祝日や大型連休、行楽シーズン(夏休みや秋休みなど)はバスの利用が増えます。

ギリギリで予約するともう満車という場合も。予約しても、キャンセル料がかかるのは一般的にご利用日(結婚式当日)の2週間前頃からです。

ただし予約したことと、予約したバス会社を忘れないようにしておきましょう。
以下の記事も参考になさってください。

Q5.貸切送迎バスの予約後、人数が変更になったらどうしたらいいでしょう

送迎バスを利用する親族やゲストの人数が大幅に減ってしまった・増えてしまったという場合、バスの大きさを変えなければならないことがあります。その時はなるべく早く、予約したバス会社にご連絡ください

空き状況の確認や料金の変更があります

以下、各バスの大きさと定員数目安をお知らせします。また、新型コロナ対策で隣の座席を空けて利用したい場合の席数目安も参考に。定員内であれば多少の増減があっても問題ありません

バスの大きさ定員数(正席+補助席)隣の座席を空けたい場合
大型バス~45名(43~45名+53~55名)22名程度
中型バス27名(補助席なし)14名程度
小型マイクロバス~20席(20名+24~26名)12名程度

ちなみに貸切バスは新幹線同様の換気能力がありますので、特に隣の座席を空ける必要はありません。また、利用人数が9人以下の場合は、貸切タクシーを手配した方が安く済む場合もありますので、タクシー会社に確認(マイクロバス牧場からはタクシーの見積りは取れません)、貸切バス料金と比較するのもおすすめです。

バスの大きさや車内設備をもっと詳しく知りたい場合は、以下のページを参考に。

Q6.貸切送迎バスの料金はいつ支払えばいいでしょうか?

各バス会社によって対応が異なりますので、予約する際にご相談ください。振込もしくはクレジットカード利用の有無も併せて確認しましょう。

ちなみに「貸切バス料金」には、高速道路・有料道路代、駐車場代などの実費は含まれていません。こちらは当日精算(もしくはバス会社建て替えで後日精算)となりますのでご注意ください。

高速道路料金の調べ方は以下の記事を参考に。

Q7.結婚式場にバスの駐車場がないようです。いったんバスを返した方がいいですか?

バス駐車場の手配

都心部の挙式場や披露宴会場、レンタルスペースなどを借りて二次会を行う場合、バスの駐車場がないということもあります。その場合は、近隣で観光バスが駐車できるところを探し、待機してもらうことも可能です。

結婚式場に聞いて心当たりを紹介してもらう。もし、心当たりがない場合なら、式場のある「エリア名+バス+駐車場」で検索してみましょう。

貸切バスの駐車場予約は原則、お客様にお願いしています。駐車場に問合せをし、予約可能であれば以下の項目を先方に伝えます。

  • バスのタイプ(大型、中型、小型、マイクロバス)
  • 利用日時
  • 代表者氏名と携帯番号
  • バス会社名(必要であれば)
  • ドライバー氏名と車両ナンバー(必要であれば)

いったんバスを返した方がいいか(回送)、待機した方がいいかは、料金が違ってくるので、バス会社と相談し、安い方で運行をお願いするのがベスト。わからないことがあれば遠慮なくどんどん質問しましょう。

Q8.家の前までマイクロバスで送迎できますか?住宅街なのですが

足の不自由な家族やご年配の親戚の方を送迎したい。家の前までバスが入れるかどうか事前に知りたいという場合、バス会社と事前に打ち合わせしておきましょう。

グーグルマップのストリートビューなどが参考になります

道路交通法では自動車が通れる道幅に関する規定はありませんが、市町村区によっては条例として定めている場合があります。その場合は道路に標識がありますので確認してみましょう。

また注意しなければならないのは、路線バスが通行可能であっても一般のバス(貸切バス)は通行不可という場合もあります。こちらも併せて確認しましょう。

自宅前までマイクロバスが入れるかどうかは以下の記事もぜひ参考になさってください。

Q9.当日、立ち寄り先が変更になるかもしれません。お願いできますか?

申し訳ありません。貸切バスの場合、タクシーのように当日行き先を変更することは原則できません

大勢の方を乗せて走らせるため、タクシー以上に徹底した安全運行するよう国から求められているからです。どうしても変更せざるを得ない場合は、運転手からバスの運行管理者に相談し、了承を得た上で変更という手続きになります。

また、立ち寄り先を追加・変更し、バスの運行時間・距離が変わりますと、バス料金も変更になります。こちらもご了承ください。

Q10.結婚式送迎のついでに観光旅行を楽しむことはできますか?

もちろん大丈夫です!遠方から親族を送迎するという場合、皆さんよく利用されています。

貸切バスは自由に行き先を決められますのでぜひ企画してみましょう。1泊2日で結婚式の前後で観光を入れる場合、少し長めで2泊3日で利用するなどの場合、とても便利です。

この場合、運転手も宿泊する場合は、お客様の方でお手配をお願いします。同じ宿でなくても構いませんので、1泊2食付き(ビジネスホテルなど)でご予約ください。

運転手の宿泊代は実費でお客様請求となります。こちらもご了承ください。

結婚式で親族・ゲスト用の送迎バスを手配する場合の注意点&マナー

結婚式で送迎バスを手配するケース

挙式会場と披露宴会場が離れている、最寄り駅からのアクセスが悪い、披露宴会場と二次会会場が離れているというような場合に、送迎バスがあるととっても便利。以下のようなケースは貸切バスのレンタルを検討しましょう。

  • 最寄り駅から結婚式場が離れている
  • 結婚式場で送迎バスを所有していない
  • 結婚式場は駅(バス停)から近いが本数が少ないなどアクセスが不便
  • 参列する親族の人数が多い(遠方からの参列になるなど)
  • 地元から式場までまとまった人数のゲスト(友人・知人・同級生など)を呼ぶ
  • 披露宴会場から二次会会場までまとまった人数で移動する
  • 結婚式参列のついでに家族(親族)旅行を考えている

送迎バスの大きさを決めるため、案内状にバスの利用有無をたずねること

貸切バスの大きさは大きく分けて3タイプ(大型・中型・小型)あります。それぞれ定員数が異なり、料金も変わりますので何名利用するのかを把握する必要があります。

結婚式招待状を送る際に、送迎バスの利用について尋ねる案内状(付箋=メッセージカード)を同封しましょう。この際、バスの発車時刻を明記しておくと、ゲストも予定を立てやすくなります。以下、文例を記載しました。

送迎バスのご案内

当日は ○○駅から送迎バスをご用意しております
ご利用を希望される場合は 返信はがきにてお知らせ下さいますよう お願い申し上げます

送迎バスの詳細につきましては 後ほど詳しい内容を送付させていただきますが 現時点では下記の通り予定しております

午前○○時 ○○駅 発
午前○○時 ○○式場 着

返信用はがきを用意する、もしくは、メール(FAX)にて案内を送るなど、出欠が把握しやすい方法で準備しましょう。利用者の人数がはっきりしたら、仮予約したバス会社に連絡して正式予約の手続きを。

乗車人数や最終スケジュールを伝えます。

貸切送迎バス利用者に当日の案内を送付する

送迎バスを予約後、当日の乗車場所や時間などを利用者のみに案内します。この時、当日の連絡先として送迎バス幹事役の方の連絡先も伝えるのがスムーズです。

結婚式の送迎バス、当日の幹事(点呼)役を決めておく

送迎バスの手配は新郎新婦が行いますが、式当日、新郎新婦が同乗しないことがほとんどです。この場合、送迎バスの幹事役を親族もしくは、友人にお願いしておきましょう

幹事役を務めてくださる方には以下の点をお願いしておきます。

  • 送迎バス乗車時の人数確認とリストのチェック(点呼)
  • 駐車場や有料道路代の支払い(必要な場合)
  • □トラブル時(渋滞や事故など)の対応や新郎新婦との連絡

バス会社からは利用日の前日に、ドライバー連絡先(携帯番号)やバスの乗車場所、時間の確認連絡が来ますので、そちらを幹事役の方にお伝えします(事前にバス会社に当日の幹事役の方、連絡先を伝えておくのがスムーズです)。

結婚式の送迎バス、幹事役の方にお礼をするのがマナー

幹事役を務めてくれた方にお礼をする

ご両親や親せきの方の場合、不要といわれるケースもありますが、原則、お礼を用意しておくのがスマートです。

相場としては3,000円~5,000円程度といわれています。封筒の表書きとしては「お礼」「心づけ」として、当日すぐに渡せるよう準備しておきましょう。

当日バタバタしてしまいそうな時は、ご両親や披露宴の受付係の方にお願いしておくとスムーズですよ。ちなみにバス運転手さんに対する心づけは原則不要です。

結婚式送迎用にバスをレンタルする場合は、以下の記事も参考にしてください。

遠方からの親族やゲストの結婚式送迎バス、予約方法や注意ポイント

送迎バスを利用するかどうか、まずは見積りを取り寄せて検討したいという方も多いはず。マイクロバス牧場では小型マイクロバスから大型バスまで料金問合せをできます。

ぜひお気軽にご利用ください。

  • およその予定でまずは見積り
  • バス料金比較が最安値で手配するコツ!
  • 予約はお早めに(遅くても利用日の2~3か月前まで)
  • キャンセル料は利用日の2週間ぐらい前からかかる
  • 送迎バス利用当日の幹事役(責任者)を決めてお願いしておく&バス駐車場の手配
  • 送迎バス利用者に乗車場所等を連絡
  • 送迎バスの幹事役にはお礼を準備しておく

結婚式の準備で忙しいと思いますが、ぜひ送迎バスの手配もぬかりなく!

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